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納入事例紹介:ジャパンケーブルキャスト株式会社にZaxtar Xを納入。
Zaxelプレスリリース:2014年11月18日
株式会社ザクセルは、本日ジャパンケーブルキャスト株式会社にZaxtar Xを納入した事を発表しました。
Zaxtar Xは、非圧縮DPX、10ビットイントラ422 XAVC、及び8ビット420 XAVCSを、
4K 10ビット60Pで再生します。
ジャパンケーブルキャスト株式会社(JCC)は、全国のケーブルテレビ局にCS多チャンネルの番組を配信するため、
地上回線ネットワーク と専用のプラットフォームを構築しています。
ケーブルテレビ業界で2015年の開始準備が進められている4K実用化放送実現に向け、
4Kコンテンツをコンテンツ制作者から受け取り、HEVCにエンコードして配信する送出システムの構築を検討されています。
JCCのワークフローでは、Zaxtar Xを納入されたコンテンツのプレビュー及びその品質を検証する用途で利用します。
また、Zaxtar Xの出力はHDMI 2.0に対応しているため、あらゆる民生用4Kテレビに接続可能で、
映像の質の検証を受信する家庭の環境と同じ環境で行えます。
ジャパンケーブルキャスト株式会社 専務取締役 技術本部長 大熊茂隆様は、
「JCCでは、ケーブルテレビ事業者等から持ち込まれる4Kコンテンツをファイル搬入時に検証する必要が有りますので、
NexTVフォーラムの指定する、DPX、XAVCを4K 60Pで再生でき、また自社で4Kビデオカメラを使って
撮影したXAVCSも再生できるサーバーを探していました。
Zaxtar Xは家庭用4Kテレビに接続でき、また同種のサーバーの中で、最も手頃に購入できるので、
Zaxtar Xを採用しました。」と話されています。
Zaxtar Xに関する価格等の情報をご存知になりたい場合にはinfo@zaxel.comまで御連絡下さい。