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Orochi 4Kサーバーで4K 60P 10 ビット・ログDPXファイルを直接再生。ソニービデオ・カメラF65のワークフロー効率を大幅に向上!
新しく発売されたソニーのF65 4Kビデオカメラは4K ビデオを16 ビット60P RAWファイルとしてキャプチャーし、カメラ付属の半導体記録装置に圧縮して記録します。
ポスプロのワークフローでは、記録されたRAWファイルを解凍し、DPXファイルを作成します。
他社のサーバーの場合、10 ビット ログのDPXファイルを再生・上映するためにはまず内部フォーマットに変換しなければならず、3分のコンテンツを変換するのに、10時間以上かかります。
しかし、ザクセルのOrochiサーバーはRAWファイルから作成されたDPXファイルを、ガンマ変換を実時間で実行しつつ、そのまま、毎秒60フレームで再生することができます。
この実演は今月最近お客様のスクリーン・ルームで行われました。
また、Orochiサーバーは、16チャンネルの音声を内蔵したWAVファイルも同時に再生でき、16チャンネルのAES音声を出力できます。
Orochi 4K サーバーは4K 10 ビット DPXファイルを毎秒60フレーム再生する為に、最低毎秒2.4 GB のデータ・レートを有するディスク・アレイを内蔵しています。
Orochi 4K サーバーは、3G SDIx4本、HDSDIx8本及びDisplayport 1.2x4本の出力を有しています。
ザクセルのOrochi 4K サーバーは 4K DPX を直接再生出来る、最も廉価であり、作業効率を大幅に上昇させられるビデオ・サーバーです。