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3D MPEG2再生機能付Orochi(TM)米国ノースカロライナ州、ディスカバリー・プレイス博物館へ納入

弊社子会社Zaxel Systemsは、米・ノースカロライナ州シャーロットのディスカバリー・プレイス博物館(Discovery Place Museum)内に本年２月１３日にオープンしたディスカバリー３Dシアター(Discovery 3D Theater)で、３D映画の上映のため、MPEG2ファイルの3D再生機能付Orochiサーバーを納入しました。　ディスカバリー３DシアターではTurtleVision 3D及びWorld of Sharks 3Dの２本の作品を、毎日9時半より毎時30分から上映しております。

上映スケジュール及びディスカバリー３Dシアターの詳細につきましてはホームページをご覧下さい。
ディスカバリー３Dシアターはこちら

Orochiには、左目用、右目用の２つのMPEG2ファイルを、８チャンネルのデジタルオーディオ付きで再生する機能があります。

近年多くの博物館において24P、25P及び30PのMPEG2フォーマットの３Dコンテンツの所有が日常化している為、Orochiの導入により、世界中の博物館で上映しているコンテンツの上映が可能になります。

また、Orochiを用いると、短時間で簡単に、ユーザーが自ら作成したコンテンツを、ザクセル社の数学的ロスレス圧縮（ZLC®）フォーマットへ自らエンコードできます。
ユーザーは外部に委託することなくエンコード業務を行えるため、時間及び制作費の削減を実現する事は勿論、エンコード結果の即時確認も可能となりコンテンツの質の向上にもつながります。

OrochiはRS232コントロールポート及びRS232で制御できるプレイリストマネージメントコマンドを有しており、ショーマネジメントコントロールシステムによる日常オペレーションの制御を簡易に行う事ができます。