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4K複数出力、同期再生サーバー「Zaxtar 4K DPX Player」の販売開始
Zaxelプレスリリース:2012年12月13日
弊社の子会社、シリコンバレー現地法人Zaxel Systems, Inc.は、2012年8月に販売開始した10bit DPX連番ファイル直接再生が可能な4K映像の再生用サーバー、Zaxtar 4K DPX Playerの
2出力、複数サーバー同期運転可能なモデルのサーバーの販売を開始しました。
本製品は、HDMI 1.4a入力機器に4K 30Pを1台のサーバーから2出力し、かつ複数サーバー間で同期を取り
4K非圧縮映像の再生を行うことができるサーバーです。
2本のHDMI 1.4aから、それぞれ8チャンネルHDMIエンベッディッド・オーディオ、24ビット48/96KHzを
出力します。
同期運転するサーバーの数は任意の数に増やすことが可能です。
再生するビデオ・ファイルフォーマットは10bit RGB 444 DPX連番ファイルです。
弊社サーバーの特徴として内部フォーマットへ変換することなくDPX連番をそのまま再生することができます。
そのため、上映間際でコンテンツの入れ替え・追加が発生した場合や、カラコレを終えたDPX連番をプレビューする用途に柔軟に対応できます。
4Kコンテンツの課題の1つである作業時間が大幅に短縮することができ、作業の効率性を上げられます。
ファイル転送インターフェースは、標準でUSB 2.0, USB 3.0, ギガビット・イーサーネット及び
e-SATAを装備しております。
また、お客様のご要望により、より高速なファイル転送インターフェースを追加することも可能です。
同期は完全同期を取り再生できますので、催し物で複数の4K出力機器に一斉に同期の取れたムービーを出力させることが可能となります。