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4Kリプレイ・サーバー納入
Zaxelプレスリリース:2014年1月4日
4Kリプレイ・サーバー納入
ザクセルのアメリカ子会社Zaxel Systems, Inc.は4Kリプレイ・サーバーをアメリカの放送会社に納入したことを発表しました。
ザクセル4Kリプレイ・サーバーは4K 10ビット 60Pのビデオを3G SDIから入力し、ストレージに記録します。
同時に、ストレージに記録されているビデオを読み出し、4K 10ビット 60Pの信号として、3G SDI端末から出力します。
記録は、内部ストレージを無限長の仮想テープとして構築した上に行われます。
全てのストレージにビデオが記録されると、記録はストレージの最初からループして上書きして記録されます。
その為、リプレイ・サーバーは記録を止めるまで、ループ記録し続けます。
リプレイ・サーバーが最初に起動された時は、入力されたビデオがそのまま出力されます。オペレータが注目したいシーンを確認しますと、直ぐにRS422エディット・コントローラを使い、注目するシーンの所にジャンプし、その場所から再生を開始させることができます。
この間もカメラからの入力信号はストレージ上に記録され続けます。オペレータはジョグ・ダイアルを使って、再生速度を制御できます。リプレイが終了したら、オペレータはすぐ、入力ビデオの出力を再開できます。
リプレイ・サーバーは任意の長さの遅延を指定できる、放送用の4K遅延再生サーバーとしても使用できます。
詳細の情報をお知りになりたい方は、info@zaxel.comにご連絡下さい。